Golden Idol Pops

〜名盤歌謡曲〜



2002.5

歌い続けられる筒美京平さんの楽曲
 


譜面が全く書けなかった(現在は?)天才コンポーザー桑田圭祐の楽曲の譜面を行う
”内助の功のハラボー”こと原由子(桑田夫人)さんがリバイバルヒットを飛ばしています。


原由子が11年ぶりのソロ『東京タムレ』を発売

サザン・オールスターズの原由子が、オリジナル盤としては4枚目となるソロ
『東京タムレ』(ビクター)をリリースする(2002年3月13日)。
 今回は、60年代から70年代初頭の日本のヒット曲のカバー・アルバムで、
いしだあゆみ「太陽は泣いている」
(68年)、「愛のさざなみ」(島倉千代子、68年)、
「私と私」(ザ・ピーナッツ、62年)と、演歌、ポップス〜GS関係なく選曲がされた注目盤だ。

Beats21 Archive
http://www.beats21.com/ar/A02030502.html



このアルバムの中でも最もよく耳にする(目にする?)のが、いしだあゆみさんがオリジナル
の 「太陽は泣いている」(words:橋本 淳 music:筒美京平) でしょうか。


しかしこの曲の作り手である筒美京平さんという方は、カバーされる数が日本で一番多い
作曲家なのか?という印象があります。
森高千里&南沙織の「17才」 などが代表的ですね。

最近では、
“Otoha”としてデビュ−する乙葉さん が 斉藤由貴さんの「卒業」をカヴァ−したり、

活動休止している椎名林檎さん の5月27日発売のアルバム「唄ひ手冥利〜其ノ壱」で
太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」が収録されそうだったりします。


他にも、ものまね番組でその歌手の代表曲として歌われたりも良くされてそうです。
リバイバルヒットするほどのベテラン作家さんなのに  最近でもヒット させていたり・・・・
本当にすごい方だと思います。


もっと詳しく彼のことを知りたい方は
松本隆さんの公式サイト 「風待茶房」でのインタビュー や
たつぼーさんの 「筒美京平のページ」 をご覧ください。


◆この文章はたつぼーさんの 「筒美京平のページ」の情報を参考に作成しています。