インディーズ盤「着信のドレイ」で歌手デビューしたフジテレビの高島彩アナウンサー(23)
が、アーティスト名を「アヤパン」にして、22日にポニーキャニオンから同曲でメジャー
デビューする。インターネットの予約のみで1000枚限定発売したところ、たった6時間
で完売したため、急転直下で決定。
きっかけは、実際にCD発売することで音楽業界の仕組みを紹介する同局「千枚CD」
(水曜深夜1・25)の第1弾企画に、高島アナが白羽の矢を立てられたこと。
デビュー曲「着信のドレイ」は同企画のプロデューサー、秋元康さんが作詞し、数々の
アイドルに楽曲を提供してきた馬飼野康二(まかいの・こうじ)さんが作曲。昭和50年代
の松田聖子をほうふつさせるノリのいいビートに乗せて、高島アナの伸びのある高音が
切なく響く。
高島彩アナ、アイドルお約束“見せパン”でデビュー
高島彩アナ、メジャーデビュー決定でセクシーに露出
おおセクシー「アヤパン」がアイドルに
高島彩アナ、CDデビュー おお
フジTV高島アナ、ミニスカアイドルに
ファンもアヤパンコールで応える
アヤパン メジャー・デビュー
CX系深夜番組「千枚 CD」から
■高島彩(たかしま・あや)
本名同じ。昭和54年2月18日、東京生まれ。成蹊大法学部政治学科卒。昨年4月、
フジテレビに入社した。昨年10月から千野志麻アナの後を継いだ「アヤパン」の司会を
務める。他に「すぽると!」にも出演。父親は同局系「くいしん坊!万才」などで活躍し、
昭和59年に他界した俳優、竜崎勝さん。身長1メートル62、血液B型。
プロフィール by アナウンスマガジン
高島彩アナ「麻雀が大好きで酒は倒れるまで飲む」
インディーズを経てデビューが決まった”メジャー新人アイドル歌手”は、私の記憶では
あの ”モーニング娘。”以来の様な気がします。(笑)
彼女らの場合も「番組のプロジェクトの一環としての企画」であった点が似通っています
が、高島彩アナウンサーの場合は”あくまで副業”なので見ている側に悲壮感・不快感
を感じさせません。インターネットによる販売も”汗と苦労を感じさせない仕掛け”です。
あくまで”なんちゃってアイドル歌手”なので見ている側も安心です。
秋元康プロデュースという点も”パチモン臭さ(関西弁で胡散臭いの意)”を助長します。
見ていてたいへん楽しいです。
”日本の万年青年作曲家”馬飼野康二さんによる”八十年代前半のブリッ娘歌謡曲”
のクオリィティが実に素晴らしいです。
A面(?)の 「着信のドレイ」 はかつての秋元康さんの出世作「ポケベルが鳴らなくて」
の携帯版(アンサーソング?)を思わせるコンセプトの詞に、Wink(平成のピンクレディ)
を思い出させるメロディとサウンドが多分に意図的に感じさせます。
当方関西在住の為、振り付けは未見ですが、なんとなく絵が浮かびそうです。(笑)
歌い方には”雨音はショパンの調べの小林麻美”を意識したのかな?哀愁っぽいです。
B面(?)の 「わがままな人魚」 の場合、更に時代がさかのぼる感じです。
TOTOやエアプレイに代表されるウエストコーストサウンド(日本では八神純子)の影響
を受け手生まれた”松田聖子的ビーチサイドサウンド(私による命名・笑)”のテイストを
込めたメロディとサウンドは一転してひたすら明るく、両面のバランスも絶妙です。
歌い方も同様に一変し、”菊地桃子さんが歌うNHKみんなの歌”といった風情です。
梅雨時が過ぎたらコチラをA面にするかも。(笑)
楽曲が気になる方は、”リアルオーディオによるストリーミングを利用した視聴” の
ご利用をお薦めします。
フジテレビ「千枚CD」メジャー・リリース第1弾
フジテレビ・アナウンサー高島彩 CD
デビュー
◆なお再生後は音楽ファイルの関連付けが勝手にリアルオーディオに書き換えられて
しまいますので、「拡張子から行こう♪ My関連付け」などのソフトで関連付けの設定を
元に戻してください。
窓の杜 -
【NEWS】拡張子ごとに関連付けを設定できる
「拡張子から行こう♪ My関連付け」v1.3
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